用 途:金型・金型部品の硬窒化、 軟窒化 温 度:400〜600℃ 処理重量:50〜300kg/gross 雰囲気:N2パージ後、NH3+CO2 700℃〜1300℃ φ22, 600L、900L ■ 窒化炉の構成 加熱室は金属製マッフルを使用し、真空パージを行なったのち窒化ガスを送入しますので、ガス雰囲気を容易に調整し、化合物の形成を制御することができます。 ■ 精密部品 仕上り肌が良好で、面アラサ、光輝性を改善していますので、精密部品に適しています。 用 途:金型・金型部品の硬窒化、軟窒化 温 度:400〜600℃ 処理重量:100〜300kg/gross 雰囲気:真空置換後、N2+CO2+NH3 23 耐摩耗性を向上させる表面硬化炉。 浸炭焼入れ・浸炭窒化・窒化及びガス軟窒化処理に使用されています。 気密性が高く、繰り返し間欠運転に適した自動浸炭焼入炉。 雰囲気の安定と立ち上がりが早い、少数生産に最適な省エネ、コンパクトタイプ。 用 途:油冷鋼の焼入れ、浸炭焼入れ、浸炭窒化、焼なまし 温 度:800〜950℃ 処理重量:60〜100kg/gross 油 槽:〜80℃(OP〜120℃) 雰囲気:N2+CH3OH+C3H8 ◆ O2センサ (オプション) ジルコニア固体電解質内外の酸素濃度差に応じて起電力が発生し、この起電力から炉気中の炭素濃度を演算します。 ・ ジルコニア式O2センサ ◆ カーボンポテンシャル(CP)演算機 (オプション) センサの起電力、炉温度、CO濃度から炉気中のカーボン濃度を演算します。ガス浸炭炉やその他の雰囲気炉で使用できます。 ・ CP値、EMF値、CO値、CO2値の測定 N2ベース軟質化は、N2、NH3、CO2ガスを直接炉内に導入し、窒化温度で分解した[N]と[C]が鋼に対し窒化及び浸炭反応を行います。 ■ 窒化炉の構成 ガス雰囲気炉(ブロワー冷却付)、炉ぶた、昇降装置、制御盤、バルブスタンド、排ガス燃焼装置により構成されます。 金型、金型部品、機械部品の窒化処理ができます。 ポット式ガス窒化炉 ELPN 横型真空式窒化炉 RAVN SH SH シリーズ ■■■■■■■■■小型ガス浸炭焼入炉 SAD
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